シンガポール探鳥記！2024.05【2日目】

2024年5月15日の深夜から20日までの3泊5日でシンガポールに野鳥を見つけに一人で行ってきました！

2日目の行程と訪れたシンガポール探鳥スポット

6:30　Sungei Buloh Wetland Reserve（スンガイ・ブロー湿地保護区）へタクシー移動
13:00　Bukit Batok Nature Park（ブキットバトック自然公園）へタクシー移動
14:00　Beauty World駅（ビューティーワールド駅）でランチ
15:00　Hindhede Nature Park（ヒンドヘット自然公園）へ徒歩移動
16:00　Bukit Timah Nature Reserve（ブキ・ティマ自然保護区）山頂へ
17:00　Singapore Botanic Gardens（シンガポール植物園）に地下鉄で移動

Sungei Buloh Wetland Reserve（スンガイ・ブロー湿地保護区）へタクシー移動

２日目は「Sungei Buloh Wetland Reserve（スンガイ・ブロー湿地保護区）」に行こうと思っていて、タクシーで行くかバスと電車を使うか悩んでいましたが、結構郊外にあるのでホテルからタクシーで直接行くことに。

ホテル前でGrabで配車依頼をしようとしたら「クレジットカードが使用できません。」というエラーが出てしまい、調べてみると前日に私の楽天カードがGrabで不正利用されたらしく使えなくなってしまいました。（Grabだけで使えなくなって、他の買い物には普通に使えました。）

こういうトラブルに遭う可能性も十分あるので、海外に行くときは２、３枚クレジットカード持っていった方が安全です。本当に焦りました。

海の向かい側にはマレーシアが見れてとても綺麗な場所でした。
背の高い植物が生い茂っているので、直射日光は浴びにくく比較的涼しく探鳥できてよかったです。

コアオバト（Pink-necked Green Pigeon）学名：Treron vernans

公園に入る前の池の周りにも沢山野鳥がいました。コアオバトのペア？

ムナオビオウギビタキ / Malaysian Pied Fantail / Rhipidura javanica

親子でくっついていました。超可愛い。

ミドリカラスモドキ / Asian Glossy Starling / Aplonis panayensis

海に沿って道があるので、歩いていきます。

コウライウグイス / Black-naped Oriole / Oriolus chinensis

黄色と黒の危険色のコウライウグイスを発見！

コウライウグイスの幼鳥（？）

写真で調べてみた感じコウライウグイスの幼鳥のようなのですが、間違っていたらすみません！

ナンヨウショウビン / Collared Kingfisher / Todiramphus chloris

ナンヨウショウビンが何羽もいて、ペアでいるところも撮れました。綺麗な色ですね。

メグロヒヨドリ / Yellow-vented Bulbul / Pycnonotus goiavier

ノドアカタイヨウチョウ / Copper-throated Sunbird / Leptocoma calcostetha

シンガポールは日本にはあまりいない色鮮やかな野鳥たちに出会えるので楽しいです！

アカガオサイホウチョウ / Ashy Tailorbird / Orthotomus ruficeps

綿のような素材を咥えていたアカガオサイホウチョウ。巣作りの時期なのかしら？

1A Main Bird Observation Hide 1A（メイン・バード・オブサーヴェイション・ハイド ）まで歩いてみる

「ワニに注意！」という看板がそこらじゅうにあるのですが、結局見れませんでした。
朝一は人が少ないが、お昼近くになると多くの学生や観光客がやってくる。

コクモカリドリ(?) / Spider hunter / Arachnothera longirostra 

アオサギ / Grey Heron / Ardea cinerea

そこら中にいるリスさんとオオトカゲ。

ホテルの前のコンビニでお菓子とおにぎりは買っていたのですが、どうせならランチをお店で食べようと思い、「Kicks Cafe SG Buloh」に寄ったのですが営業していませんでした。

もう少し歩いたところにある「Bistro by Gardenasia」がいいかもしれません。いいタイミングでGrabでタクシーを捕まえられたのでランチは後にしました。

Bukit Batok Nature Park（ブキットバトック自然公園）へタクシー移動

ネットでも現地の人の話でも、「Bukit Batok Nature Park（ブキットバトック自然公園）」がオススメだと言われたのでタクシーでやってきました。

しかしお昼過ぎという時間帯もあって、一羽も見かけませんでした。。

ランチを食べた後に、Hindhede Nature Park（ヒンドヘット自然公園）へ移動するも収穫ゼロ。。
いろんな野鳥が出るスポットらしいので、朝か夕方に行くのがおすすめかと！

Bukit Timah Nature Reserve（ブキ・ティマ自然保護区）山頂へ

せっかくなのでシンガポールで一番標高が高い山に登ってみました。
距離は短いですが、勾配がとてもキツくて大変でした。雨の日はめっちゃ怖いと思います。

カザリオウチュウ / Greater Racket-tailed Drongo / Dicrurus paradiseus

特徴的な尻尾がない個体でした。
野性の猿も何匹か道にいて南国の凄さを実感。

Singapore Botanic Gardens（シンガポール植物園）に地下鉄で移動

時刻は夕方になり、タクシーで「Singapore Botanic Gardens（シンガポール植物園）」に行こうとしたのですが、ちょっと使いすぎた気がするので地下鉄で向かいました。

キュウカンチョウ / Common Hill Myna / Gracula religiosa

木の上で大きな声で鳴いていたキュウカンチョウ。

ジャワハッカ / Javan Myna / Acridotheres javanicus

シロハラクイナ / White-breasted Waterhen / Amaurornis phoenicurus

シキチョウ / Oriental Magpie-Robin / Copsychus saularis

コアオバト / Pink-necked Green Pigeon / Treron vernans

セキショクヤケイ / Red Junglefowl / Gallus gallus

一番の目的だった「コウハシショウビン」は見つからず。（翌日会えました！あとオビロヨタカにも！！！）

シンガポール市内から気軽に野鳥を見に行くならSingapore Botanic Gardens（シンガポール植物園）がおすすめ

電車でもバスでも行きやすいSingapore Botanic Gardens（シンガポール植物園）ですが、園内はとても広く、様々な種類の野鳥に出会いやすい場所だと思いました。

シャングリラホテルなどの高級ホテルが集まっている地域も近く、そこに宿泊すれば徒歩で来ることも可能です。（タイミングによってはホテルの価格も安くなっているので、次回はシンガポール植物園近くのホテルにすると思います。）

３日目へ続く